7日目
携帯が壊れた。
太升南路に行かなければ。
昆明での修理が良くなかったのか、それとも携帯自体ダメなのか…。
明日はめげずに聞かなければ。
お昼にエイドリアンと食事。
中国の政治から哲学から美術まで幅広く話したけれど、彼は話題が豊富な人とつくづ感じる。
こういう人と話すときに、以前ほどではないにしても少し頑張ってる自分に気付く、そうするとなんだかシラケてくる。
でもねぇ、やっぱり知的な会話をしたいならある程度の努力は必要だよね。
中国の先生と話す機会、店の人や受付の人と話す機会はたくさんある。
でも、できれば留学が終わるまでに一人でもいいから、中国人の深く喋れる友達が出来たらいいな、やっぱり。
4日目
・朝-クラス分け
私は高級3班になった。
クラスにはいろいろな国の人。ロシアの子と仲良くなるために、積極的に情報交換。教科書販売時間に来れないので代わりに買ってあげることに。なんて善良なの!と言われてちょっと慌てる。うーん(笑)。やっぱり人は見てるし、計算もあるし、私なりのやり方ってところだろう。
・夜ーシーメイと南門に夜ご飯
冒菜という、火鍋みたいなやつ。自分で野菜を全部選べるのが良いところ。野菜を食べまくる。基本通話はタイ語。夜に南門体育館で開かれる国際交流コミュニティに行ってみた。お目当ては日本語交流だったけれど。英語の需要過多と参加している人の西洋人大好きさは分かった。プラカードに「日本語」って書いて集めるか…。悩ましいようなやってみたいような。明日、日本人の留学生に相談してみる。
3日目
昨日は一人で青羊宮にお出かけ。
途中のコンビニでバスのカードを買う。これで1割引きで乗れる。
-コンビニのお姉さんは親切に教えてくれた。
道教の最も有名なお寺ということ。道教の神様は太上老君。青い牛に乗った老爺だ。女神は斗栳元君。
むかーし、すこーしハマった道教。お寺の修験者さん?に打っていた鐘の意味を聞いたら、話が飛躍に飛躍を重ねて「社会に適応できないやつは寺にも適応できない。自殺した奴もいる。」という話をブワーっと語ってくれた。言いたい事が溜まってたんだろうなぁ。その通りなんだろう、と思う。だって青羊宮もやっぱり観光客が多くて、真剣に祈りを捧げている人はほとんど見なかった。宗教施設というよりは、観光施設なんだろう。
帰りに小腹がすいたので徳克士(ファストフードチェーン)に立ち寄ってみる。チキン。・・・。もうないなぁ~。ケンタッキーは偉大。
-私にしては珍しくメールを何通か打った。シーメイはとても良くできた子だ。